試行錯誤する
トライ・アンド・エラーという言い方が微妙に気持ち悪い。ら抜き言葉が気持ち悪いのと似たような感情だが。trial and errorという元の言葉を考えると、トライアル・アンド・エラーと言った方が近いはずなのだが、「アル」が抜け落ちたトライ・アンド・エラーの方が定着してしまっている。
- google:トライアンドエラー
トライアンドエラー の検索結果 約 53,000 件中 1 - 10 件目 (0.23 秒)
- google:トライアルアンドエラー
トライアルアンドエラー の検索結果 約 6,320 件中 1 - 10 件目 (0.49 秒)
実際に耳にしたとしても「トライアル・アンド・エラーだろ」などとツッコんだりはしないのだが、気持ち悪い感情だけは残る。ぶつぶつ。
北方水滸伝ワールド
3冊まとめて買ったのだが、実はどれもまだ読んでいない。以下がその言い訳。
水滸伝十九
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/04/18
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替天行道
- 作者: 北方謙三
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楊令伝五
- 作者: 北方謙三
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pukiwikiのデフォルトCSSはおかしい
おかしいとか言い切っちゃうとアレですが。何がおかしいってpukiwiki.css.phpの47行目辺りの
a:link { <?php if ($media == 'print') { ?> text-decoration: underline; <?php } else { ?> color:#215dc6; background-color:inherit; text-decoration:none; <?php } ?> }
ここです。ここだけじゃなくてa:〜〜は全部そうなんですけど、mediaがprintだったらリンクにアンダーラインを表示して、print以外(まぁscreenですわな)の時にはアンダーラインをつけるな(というか装飾を外せ)とおっしゃる。
バカですか??
印刷した時だけリンクが視認できて何が嬉しいんですか?リンクがリンクだなって分かって嬉しいのはブラウザで見てる時で、印刷した時にそこがリンクであることが分かったところで、リンク先を開けるわけでもないし、紙の上じゃリンク先のURLだって分からない。何の意味もないじゃないか。
毎回そこを直すのがアホくさくてしょうがない。いや直さなきゃいけないわけでもないんですが。
refferrerから
「your@address.com」で検索してくる人がやけに多いです。最近このアドレスをFromにしたspamでも多発したんでしょうかね。
でも検索結果を眺めてると、なんだかメールアドレスの例として利用(ページ内に記述)している例が多いようです。address.com自体は持ち主もいるようですし、サンプルコードとか登録時の記入例として掲載する場合は、もっと適切なのがあるのでそっち使った方ががいいと思いますよ。
お心当たりのある方はお早めに。
とめはねっ!3巻
とめはねっ! 3―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)
- 作者: 河合克敏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: コミック
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僕が持っているマンガも含めた書籍類については、読みたきゃ勝手に読んでもらって構わないと思ってますし、別にエログロをシャットアウトしようとかいう気もないんですが、そういうのは我からすすめるもんでもないと思いますし。
怠惰
1:やたらと努力でカバーしない
新人におくる、怠惰な社会人になるための7の方法 : けんすう日記
2:楽するための勉強への投資を惜しまない
3:常に「もっと楽にならないか」を考える
4:自己満足に気をつける
5:自分の意志に頼らない
6:記憶力に頼らない
7:なんでも仕組み化する
結局は3:常に「もっと楽にならないか」を考える
に集約される気がします。怠惰な社会人を目指
せ、ってくらいなんで当たり前ですけども。なので、この項目を一番上か一番下に持ってくといいんじゃないかな、なんて思ってみたり。
ちなみに僕のモットーは「手抜きのためには手を抜かない」です。
「手抜き」っていう言葉にはマイナスイメージもあるので、一緒に働く新人さんとか若い人たちには「覚えることと探すことと繰り返しの作業は人間はコンピュータに敵わないのでコンピュータに任せられるかどうか考えなさい」と言ってます(覚えることに関しては紙ってのもなかなか優秀ですが、あとから探すのが意外に大変です)。それらの作業について如何に正しい命令をコンピュータに与えられるかが肝なんであって、そこを考えるのが人間の仕事だと思っています。それに人間じゃなきゃできない仕事は他にも一杯あるので、そういうくだらないことを人間がやるほど無駄なことはないと思います。
あとブックマークコメントを見ると、6の記憶力に頼らない
を否定する意見がありましたけど、「(覚|憶)える」事に関しては絶対にコンピュータや紙の方が間違いが少ないです。人間は「思い出せ」ばいいんです。どうやったら簡単に思い出せるかに頭を使えばいいんであって、覚えること自体には頭を使わないってのは正解だと思います。覚えるのは「大変」ですから、「怠惰」になるという目標には思い切り反します。
もっとも、覚えちゃうことが楽になるための手段になる例(九九とか)もあるので、あまり言い切ってしまうのもどうかと思いますが。