秀丸で●●シリーズ

※全て秀丸エディタを通常の既定のフォルダである"C:\Program Files\hidemaru"にインストールしたことを想定している。そうでない場合は適宜書き換えること。どこをどう書き換えるのか分からない人は、以下の記述のことは忘れること。

秀丸で開く

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\*\shell\HideOpen]
@="秀丸で開く(&H)"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\*\shell\HideOpen\command]
@="\"c:\\program files\\hidemaru\\hidemaru.exe\" \"%1\""

※全てのファイルのコンテキストメニューに(秀丸で開く)を追加。

秀丸マクロにフォルダパスを渡して起動する

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Folder\shell\HideMacro]
@="秀丸マクロの実行(&M)"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Folder\shell\HideMacro\command]
@="\"C:\\Program Files\\Hidemaru\\Hidemaru.exe\" /xsample.mac /d\"%1\""

※sample.macの例

grep "^", "*.*", "", regular, icon, filelist;
replaceallfast "(1)", "";
clearupdated;

こんなマクロを作っておくと、フォルダ直下にあるファイルの一覧ができる。1行目のgrep文のオプションに"subdir"を追加すると下位フォルダまで辿ってくれるけど、フォルダの場所次第では死ぬほど時間がかかるので非推奨。

秀丸grep

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Folder\shell\HideGrep]
@="秀丸で&Grep"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Folder\shell\HideGrep\command]
@="\"C:\\Program Files\\hidemaru\\hidemaru.exe\" /g /d\"%1\""

※フォルダのコンテキストメニューにそのフォルダを対象に秀丸Grepダイアログを呼ぶメニューを追加。

個人的なメモでした。

2006/12/01追記(訂正)

秀丸grepについて、ver.6.50からだと思うのですが、上記の記述ではgrepの実行ができなくなってしまいましたので、修正版を追加しときます。

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Folder\shell\HideGrep]
@="秀丸で&Grep"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Folder\shell\HideGrep\command]
@="\"C:\\Program Files\\hidemaru\\hidemaru.exe\" /d\"%1\" /g"

ま、dオプションとgオプションの順序を入れ替えただけなんですが。

2006/12/01さらに追記

公式フォーラムで報告したら、修正してくれるとのことでした。

2006/12/04さらに追記

6.50β4で修正されました。ので6.50β4ならどちらでも動きます。