戦国自衛隊

戦国自衛隊がリメイクされるという。そこまではよしとしよう。しかしこのストーリーは一体なんだ?

陸上自衛隊東富士駐屯地でプラズマシールドの発生実験中に事故が発生、的場一佐(鹿賀丈史)率いる第3特別実験中隊が460年前にタイムスリップ。神崎二尉(鈴木京香)と鹿島(江口洋介)は的場救出のため後を追う。1549年で2人が見たのは織田信長に成り代わり、日本の歴史を変えようとしている的場だった。無事に現代に帰れるリミットは74時間27分だが…。総製作費15億円を投入する角川グループ創立60周年記念作。東宝配給で来年6月公開。

単なるリメイクに終われない、というのは理解できる。確かに旧作そのまんまの役者が違うだけの焼き直しなら見たくない。それにしても神崎二尉(鈴木京香)と鹿島(江口洋介)は的場救出のため後を追うってどういうことだよ?無事に現代に帰れるリミットは74時間27分ってえぇっ!?ってことはアレか?タイムトラベルが恣意的にできる物になっちゃうわけ?つまりもうテーマから違うんですよ、とそういうわけだ。
あぁ、だからタイトルに「1549」とかいう余分なものがくっつく訳ね。別物として見ろと。原作のことは忘れろと。分かりました。見ません。
てなことはおいといて、リメイク版の原作者である福井晴敏。私の中では、「=小説版∀ガンダムを書いた人」だったりするのですが、やはり間違いでしょうか。