id:Hetaruの謝罪文における問題点

http://d.hatena.ne.jp/Hetaru/20080122/1201017548

一人称がオイラ

「オイラが悪かったです、ごめんなさい*1」では小学校の先生と家族くらいしか許してくれません。自分の書いた謝罪の言葉を、あなたをDisった人になったつもりで読んでみるといいでしょう。馬鹿にしてんのか?と思うこと請け合いです。
まあ、オイラという一人称はあなたのアイデンティティの一部なんでしょうし、あなたなりにこだわりなんかもあるんでしょうけど、誰もそんなこと斟酌しちゃくれません。ふざけんな小僧、と思うだけです。

文章力

もう一度言いますね。自分の書いた謝罪の言葉を、あなたをDisった人になったつもりで読んでみるといいでしょう。私も他人様の文章力に偉そうにけちつけるほどのものでもないとは思うんですが、できるだけ客観視して読んでみるように努力はしています。自分には文章力が不足しているという自覚があるのなら尚更です。公開する前に何度も何度も読み返しましょう。
例えばこれ。

どれだけ多くの人を不快な気持ちにさせてしまったのかオイラには理解できません

続く文には不快な気持ちにさせてごめんなさい、って意味のことが書かれているので、どうやらこの理解できませんどれだけ多くのに係っているようだなぁ、と推測もできる(だとしたら理解できませんではなく、想像もできません、とかの方がいいよね。まだ)のですが、この一文だけチラッと読んだだけだと、何で不快な気持ちにさせたのかサッパリワカラナーイ、と、とられかねませんね。というか悪意を持って読む人はあえて曲解するかもしれませんよ。

オイラは口が滑りやすい方なので今後同じように

他の人を不快にさせないように

もうこの謝罪文自体が滑っちゃってて、僕なんかはちょびっとだけだけど不快な気持ちになりました。主な要因は「オイラ」にあるんですけどね。

今後はネットとの付き合い方を良く考えて行動したいと思います。

ネットの向こうには人がいるの。分かるよね?付き合い方を考えなきゃいけないのはネットとのじゃないよ。

*1:でも、この謝罪文に「オイラが悪かったです」とは書いてねーな。