児童ポルノ

松浦大悟参議院議員インタビュー【第2回】国家の介入は「国民の自由を守るため」に | マンガ論争勃発のサイト
一部で非常に話題になっているこのエントリ。僕自身は児ポ法の是非とかそういう問題には触れません。何を言うのも怖いので。冗談抜きで。この答弁自体は間抜けだなぁ、と思うのですが。
気になるというか取り上げたいのはこの部分。

そこで、若い夫婦がブログで行っている育児日記で子供の裸の写真をアップした場合はどうなのか?と尋ねたところ「児童ポルノにあたらない」といいます。性欲の対象は多様でペドファイルの目から見れば刺激を受ける可能性もあるわけですが、法務省はそれらの判断は裁判官が一般の社会通念を加味して行うものだというわけです。

松浦大悟参議院議員インタビュー【第2回】国家の介入は「国民の自由を守るため」に | マンガ論争勃発のサイト

僕の知り合いにも何人か、育児系のブログやってる人がいるのですが、んでもって直接言えなかったのをこの場で言ってみたりする訳ですが、裸とかでなかったとしても子供の写真をブログに載せたりするのはやっぱり人権侵害だと思うのですよ。
親がブログに何でも書いてるせいでいじめられる子供、っていう設定の架空のブログっての読んだことありますけど、有り得ないとは言えませんよね。
最近は小学校や幼稚園のサイトとかでも顔がハッキリ写ってるような写真は載せたりしないです。もちろん人権侵害回避だけでなく、性犯罪者や誘拐の標的になるのを少しでも避けようとか、馬鹿親対策とかって意味もあるんでしょうけど。
なんにせよ親だから許されるってもんじゃないと思いますよ。