探偵漫画

少年ジャンプのマンガの場合、後追い企画はまず当たらない。マガジンで「金田一」、サンデーで「コナン」が売れ始めた頃、ジャンプでもなんか人形使いの少年が謎解きするやつ始まったけど ( こないだまで載ってた酢入りがどーのってのは問題外としても)あっちゅー間に終わってしまった。碁マンガとかそーゆーはじめて見るようなやつがいいね、やっぱ。
しかし金田一にしてもコナンにしても、殺人現場に居合わせすぎるだろ、なんぼなんでも。昔からある推理モノの場合、主人公を最初から刑事や探偵に設定するので、たとえ何百の事件に首を突っ込もうが、不自然さはそれほど感じなくて済むのだが、少年誌ってせいもあるだろうけど、なまじ主人公を少年にしてしまったがために、滅茶苦茶不自然に感じる、というのは俺だけですか?