ある男の悲劇

新聞で読んだこんなストーリー。

  • 押し入れを占拠する大量の漫画雑誌。
  • その数およそ3000冊。
  • 服も布団もしまえやしない、と家族からは不評。
  • 思い切って処分しよう。
  • 古本屋に、と思ったが以前文学全集は安く買い叩かれたしな。
  • 面倒だから燃やしてしまえ。
  • 燃やす前にちょっと読んでみたよ。
  • 今の人は知らないかもしれないけど、昔は漫画雑誌と言えば月刊誌だったんだよ。
  • 懐かしいね、「冒険王」とか「ぼくら」とか。
  • ま、でも全部燃やしてすっきりしたよ。

こっちがすっきりしねーよ。
燃やしてしまう前に俺に一声かけてくれれば軽トラ借りてでも引き取りに行ったのに。もちろん転売するために。⇒参考資料

で、これ読んだときに思い出したのが、旦那のレコードコレクションを勝手に捨てた奥さん、売るとこに売れば数百万の価値があったのを知って涙目、の話(出典不明)。

んでさらに「鉄道模型を捨ててから、夫の様子がおかしい」。
過去ログになってて簡単には読めないから「アルファルファモザイク」にもリンクしておく。

いい嫁といい嫁候補の皆さんは、旦那のコレクションを処分したいと思っても勝手にやるのだけはやめましょう。