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山の男

岳 6 (ビッグコミックス)

岳 6 (ビッグコミックス)

目次から

  • 日本一の山
  • 半分成人式
  • 旅立ち
  • 運勢
  • 信念
  • 僕にとっての山
  • ルート(前後編)
  • 山男

別冊に掲載されていた関係でか、基本的にどの話も独立したエピソードになっていた(久美ちゃんの成長なんていう軸はあるにはある。そういやザックさん最近見ないな)「岳」であるが、オリジナル本誌に移籍して本格的に連載するようになり、以前の巻で登場した父親を亡くした男の子を再登場させてみたり、ヘリコプターの牧さんの苦悩が複数回にまたがって描かれたりといった変化がみられるようになる。
また、三歩(と正人)の高校時代の恩師の登場する「ルート」の回想シーン中の三歩はどういうわけか今よりかなりまともだ。海外の山で何があったのかもしれないね。海外時代の話はまだ断片的にしか描かれていないので、その辺の話も読んでみたいところ。
今年の夏は息子連れて富士山にでも行ってくるか。

七人

機動戦士クロスボーンガンダムシリーズの完結編。長谷川裕一の絵は好き嫌いがあると思いますけど、クロスボーンシリーズは面白いので読まず嫌いの方も一度は手にとって欲しい。もっともこの鋼鉄の七人シリーズをいきなり読むのはおすすめできない。少なくともクロスボーンガンダム全6巻は最低でも読んどかないと、このシリーズは多分ちんぷんかんぷんであるし、クロスボーンガンダム自体が「F91」を読んで機動戦士ガンダムF91―クロスボーン・バンガード〈上〉 (角川文庫―スニーカー文庫)機動戦士ガンダムF91―クロスボーン・バンガード〈下〉 (角川文庫―スニーカー文庫)(あるいは観て機動戦士ガンダムF91 [Blu-ray]機動戦士ガンダム F91 [DVD])いた方が絶対に面白いので、予習するのが吉。