フリーウェア

狭義のフリーウェアとはオープンソースで、使用も改変も自由という、昨今話題のLinuxみたいなもののことを指すらしいですが、ここで扱うのは"無料"という意味でのフリーウェア。要するに私が愛用しているフリーウェアをご紹介しましょうというだけのことです。だからといってお勧めはしませんよ。ダウンロードできる場所もご紹介しません。あなたがこれらのソフトを導入したことによって、マシンの調子が悪くなったとか、ウィルスに感染した等といって文句云われても私の知ったこっちゃないですから、自分の責任内でやってください。

名前: 機能、感想など
AltIME: 主な機能は、通常 Alt＋半角/全角で行うMS-IMEの起動を、右Altキーや、変換キーなど1タッチで出来るようにする。他に、"_"(下線・アンダーバー・アンダースコア)をShiftなしで入力できるようにしたり、Escと半角/全角、CtrlとCaps Lockを入れ替える、クリップボードの履歴が使えるなど、なかなか多機能。AltIMEの機能の中で私が特に気に入っているのが、「自動ボタン」。これ何かというと、ダイアログボックスのボタンを何もしなくても勝手に押してくれるという代物。文字だけで説明するのもなかなか難しいのであきらめますが、ちょっと気が利いてます。
窓の手 & TweakUI: 共に、有名なソフトですが、まさに「痒いところに手が届く」って感じで、Windows®を入れたまんまの状態で使うなんて考えられない私としては、この2つは非常に重宝しています。ただレジストリの書き換えが自分で出来る人にはまったく用なしでしょう。
四川省: ランダムに並らべられた麻雀牌を、規則に従ってとっていくという上海系のパズルゲーム。肝はスコア記録用のファイルを、ネットワーク上においておけば、複数人が同じランク表上で競い合うことが出来るところ。現在の私の最高タイムは 2分7秒21 ですが、作者のWEBページ上に出ている世界ランキングのトップは1分6秒くらいでした。その情熱をもっと別のところにぶつけた方がいいよ、などと思ってしまいます。
ネットスケープ・コミュニケータ: ここに入れるのもどうかとは思いますけどね、愛用しているフリーウェアというと入ってきちゃうんだよな。ちなみに日本語版の最新バージョンは4.5。
FreeCent: Windows®95のおまけフリーセル。どうあがいても解けない場合があるソリティアと違って1〜32000まである問題はすべて解くことができるのですが、そのうちのどれを解いているか管理して、まだ解いていないものを自動的に出してくれるソフト。記録ファイルの保存場所を選択できるようになっていると嬉しいんだけど。だけど、ソリティアって独り遊びって意味だから、フリーセルもソリティアの一種なんだけどな。
ブックマークコンバータ: 先日掲示板の方でも書きましたが、NNのブックマークとIEのお気に入りに登録しているURLを相互に変換してくれるソフト。普段のWEBブラウジングにはNavigaterを愛用していますが、IEの購読管理機能だけは捨て難いという私にとっては重宝する。
ExcitePAL: 炎壁を通る、パーソナルチャットツール。炎壁のせいでICQの導入を断念した私の前に一筋の光をもたらした。仕組みはよう分からんけど。
BM98きくちゃんバージョン: ビーマニゲーセンデビューの前にどうぞ。最新版の7キーモードに対応したものはまだないようです。
メッセージビルダー: ダイアログボックスを作るソフト。アプリケーション作りに役立つとかそういう物ではなく、ただ単に、メッセージとボタンがついたダイアログボックスだけを作ることができる。実用上はまったく役には立たない。
LHA ユーティリティー32: 各種圧縮形式に対応(それぞれの形式ごとにDLLが必要ですが)したアーカイバ。展開だけならLhasaも楽なんですけど、圧縮した中から1個だけ取り出したり、1個だけ追加したり、中を編集したりといったことが出来るので使っている。おまけ的についている、分割機能が大容量リムーバブルメディア読み書き装置を持っていない私(15MB のファイルをFDでもって帰ったりする)にとっては貴重。