「のだめカンタービレ」ドラマ化

人気漫画「のだめカンタービレ」(原作・二ノ宮知子)が、10月にフジテレビ系「月9(月曜午後9時)」枠でドラマ化される。同漫画は、クラシック音楽を題材にした青春ラブコメディーで、01年からレディースコミック誌「KISS」に連載。単行本化もされ、売上累計は1100万部を超え、作品内で取り上げられた楽曲を集めたオムニバスアルバムも発売されている。

ドラマの舞台は桃ケ丘音楽大学ピアノ科。「のだめ」と呼ばれる野田恵は、1度聴いた音楽をそのまま弾く才能を持つが、風呂、掃除が嫌い。自宅は「ごみだめ状態」という変人が主人公。その「のだめ」は、演技力に定評のある上野樹里(20)が演じる。上野は「原作に負けないように、最後までパワフルにハートフルに頑張りたい」とコメント。「のだめ」が一目ぼれするエリート音大生役にふんする玉木宏(26)は「ピアノ、バイオリン、指揮をするので、猛特訓中です」と話している。

ドラマ化自体大反対であるが、フジテレビがやるというのが最悪である。医龍を「バチスタ戦隊ドラゴンレンジャー」にしちゃったくらいだしなぁ*1。フジは漫画原作ものはやっちゃいけないと思う。
漫画を実写映像化したものの内、私が観たことがあって納得できたものとしては「弁護士のくず」、「動物のお医者さん」、「アストロ球団」などがありますが、全て非フジテレビ。一応初回は観てみるつもりですが、あんまり期待できないよなぁ。

2006/09/15 追記
http://wwwz.fujitv.co.jp/nodame/index2.html
ここの番組メッセージを見てみると、メッセージ主の大半は女子中高生(そりゃそうだ)時々女子大生ところによりOLって感じ。全部読んだわけじゃないけど、男性は2人しか見つけられなかった。

*1:アレはアレで面白くはあったんだけど、どうみても医龍ではないものに成り果てていた